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ドコモユーザーじゃなくても使えるdマガジンがわりと神サービスだった

ドコモユーザーじゃなくても使えました。

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ドコモが展開している雑誌読み放題サービス「dマガジン」。CMなどで名前は聞いていたのですが、特に興味を引かれることはありませんでした。というのも、「dマガジン」という名前から、私はこんなイメージを思い浮かべてしまったからです。

  1. dメニューやdビデオなどの、ドコモ契約者専用サービスを思い出させるので、ドコモ契約者以外では使えないように思ってしまう。
  2. ドコモのサービスなのだから、ダサくて、ガラパゴスで、使いにくいのだろうという先入観がある。


2. はまあ置いておくとして、問題なのは1. です。「dマガジン」という名前を聞くと、反射的にドコモ契約者専用のサービスだと認識してしまう人が多いのではないでしょうか。

(*ちなみにですが、dビデオは2014年初めに、ドコモ契約者以外にも開放されているようです)

実際に使ってみました。

きっかけは、2chで「dマガジンはドコモユーザー以外でも使えるんだよな。意外と知らない人多いけど」という書き込みを見つけたことです。

へーそうなんだ…と、何気なくdマガジンのサイトを眺めてみると、普段から定期購読したいと思っていたけれど、定期購読するとウン万円する雑誌が並んでいるではないですか。これは本気で驚きました。

実際に何が読めるのか、ということはdマガジンの公式サイトを確認してもらいたいのですが、私は以下の雑誌を読むためにdマガジンに加入しました。


dマガジンは月額432円なので、一年でかかる費用は5184円ということになります。そこで、上記の雑誌を、個別に一年定期購読した場合にかかる費用を計算してみました。

一年間の定期購読料金

雑誌名 紙版 デジタル版 dマガジン
NewsWeek日本版 (50冊) 18520円 15800円 -
週刊東洋経済 (50冊) 34500円 25600円 -
週刊ダイヤモンド (14冊) 25700円 20800円 -
週刊エコノミスト (49冊) 27300円 24800円 -
週刊アスキー(46冊) 20240円 12800円 -
クーリエジャポン(12冊) 8600円 8600円 -
Wired (4冊) 1920円 1600円 -
総額 136780円 110000円 5184円

(*)「デジタル版」とは、iOSのNewsStandでの定期購読価格です。
(*) クーリエジャポンはデジタル版が存在しないので、紙版と同じ値段を使っています。


個々の雑誌を定期購読すると10万円を越えてしまうところ、dマガジンだと5千円ちょいで済んでしまいます。定期的に読む雑誌によってお得感は変わってくると思いますが、コストパフォーマンスは相当に良いと思います。

dマガジンで気をつけること

雑誌によって閲覧できるバックナンバーの数に違いがある。

例えば、東洋経済は最新号を含めて10冊分のバックナンバーが読めますが、NewsWeek日本語版は2冊しか読めません。バックナンバーをいつでも確認したい場合は、個別に定期購読した方がよいかと思います。

雑誌のダウンロードデータのキャッシュについて

iOS版のdマガジンアプリの話ですが、このアプリは初期設定では記事単位で読み込みが走るようになっています。これだとスムーズに記事を読むことができず、またオフラインの状態では記事を読み進めることができなくなります。こういった状況を避けるために、

[設定 → ダウンロード設定 → バックグラウンドダウンロード] をONにしてください。

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(「バックグラウンドダウンロード」を有効化する)

これで、雑誌を初めて開いた時に、全記事をまるごとダウンロードするようになります。

なお、dマガジンアプリは一度DLした記事をキャッシュしているので、DLが終わればオフラインにしてしまってかまいません。

問題点

紙の雑誌から削除されたり、修正されている記事がある。

広告が消されていたりする場合もあるのですが、一番の問題は、主にアダルト方面の話です。きわどいグラビアなどは、ページごと削除されたり、消しが入っている場合があるようです。

(フライデーの表紙。壇蜜の体に消しが入ってます。本文中のグラビアページは、まるごと削除されていました。)
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アプリの使い勝手があまり良くない

雑誌を選択するときに、どの雑誌がどこにあるのかがわかりにくいです。ホーム画面ではジャンル別に雑誌が分かれているのですが、複数ジャンルにまたがって配置されている本があるため、見たい雑誌を探すのに手間取る時があります(一度見た雑誌は、「最近読んだ雑誌」というメニューから探せるので問題ないんですけど)。雑誌タイトルで検索する機能があってもよかったように思います。

まとめ

dマガジンのメリット・デメリットはそれぞれありますが、やはり圧倒的な安さで、質の高い多数の雑誌が読める(2015.1現在で118誌)というのは魅力的ではないでしょうか。

雑誌の斜陽が叫ばれるなか、dマガジンをはじめとして、雑誌の定額読み放題サービスが幾つか現れています。今のところ静観している巨人Amazonの動きも気になるところですし、各社ともに十分に競争して、ユーザーにとって有意義なサービスを展開して頂ければと思っています。