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iPad Air2のメモリ2GBに効果はあるのか?Air1と比較してみる

iPad Air2のメモリ2GBの効果とは

なにかとメモリが不足しがちなiOS端末ですが、iPad Air2はiOS端末で初めて、メモリを2G積んでいます。これまでのiOS端末のメモリ搭載量は最大1GBだったのですが、メモリが2GB積まれていることで何が変わるのでしょうか?

以下に検証を行ってみましたので、まずはご確認ください。(はじめての動画作成だったもので、見苦しい所があったら申し訳ありません。)

iPad Air2はリロードせずにSafariのタブを何枚開けるのか?(iPad Air2 Memory Comparison) - YouTube


これは、iPad AirとAir2でSafariを起動し、Yhaooニュースのトップページからリンクを次々と開いていき、既存のタブのリロードが走らずにタブを何枚まで開けるかを実験した動画です。

結果は、iPad Airが9枚、Air2が17枚となりました。Air2はAirのおおよそ2倍のタブを開くことが出来ていて、メモリ倍増の効果は確かにあるといった感じです。

あまり語られることのない大きな問題

iOS端末には、「メモリ搭載量が少ない」という、とても大きな問題があります。

iOS端末のメモリ容量については、端末を使い倒すガジェットマニアから不満の声が上がることはあったのですが、メディア等ではあまり語られることがありませんでした。それよりむしろ、「少ないメモリ量でヌルヌルと動くiOSは素晴らしい」という評価がされることすらありました。

iOS端末はAppleが一社で製造しているため、多種多様なハードウェアの上で動くことを想定しているAndroidより、OSのメモリ消費量が少なくて済む可能性は高いと思われます。これはOSに余計なオーバーヘッドが存在しないと想定できるためです。

また、実行時にメモリを多く消費しがちなJavaでアプリを書くAndroidと違い、よりネイティブに近いObjective-Cでアプリが書けるiOSの場合、メモリ消費量がAndroidより効率的であろうことも想像できます。

これらを根拠に、iOS端末はメモリが少なくても問題ない、という言説が世間に流布されてきました。しかし、iOSが7へ、そして8へとバージョンアップを進める度に、メモリ搭載量の少なさによる弊害が明らかになることが多くなっているように思います。

特に顕著なのが、バックグラウンドに回ったアプリが頻繁に終了する現象です。

メモリが少ない弊害、それはバックグラウンドアプリが頻繁に落ちること

iOS端末は、Android端末と比較して、バックグラウンドに回したアプリがOSによって終了させられる可能性が高いため、再度アプリを立ち上げた時に、アプリの再起動がかかってしまいます。このため、多数のアプリを同時に立ち上げて、頻繁に切り換えるような使い方をしている人には面倒なことが起こります。

具体的には、再起動がかかったことによって、編集途中の情報(入力途中だったテキストとか)が消えてしまうことがあります。

また、アプリが再起動すると起動が完了するまで数秒間待たされるので(アプリによって起動時間は違いますが)、複数のアプリを頻繁に切り替えて使用した場合に、スムーズに操作を行うことができません。

大抵のアプリは、再起動時に前回終了した時の状態を復元するものが多いので、アプリが再起動してもおおまかな情報は復元されることが多いです。しかし、ゲームのように強制終了時の状態を保存できないアプリの場合は、再起動時に途中までプレイした情報がさっぱり消えてしまうことになります。

Safariのタブが頻繁にリロードされてイラッ

また、これはライトユーザーの方でもすぐ気付くと思うのですが、Safariのタブを数枚開いただけで、以前に開いたタブに戻った時に再読み込みがかかる現象が頻発します。この際、ページを読んでいた位置がリセットされ、強制的にページの先頭に戻されることが多いため、イラッとした経験を持つ方も多いかと思います。

iPad Air2は福音だった

そんな中に颯爽と現れたのがiPad Air2です。リリース後にメモリ搭載量が調査された結果、iOS端末では初の2GBもメモリを搭載していることが明らかになり、メモリ容量の少なさに辟易していたiOSヘビーユーザーは歓喜に沸きました。

私も、二年は使うと決めていたiPad Airを一年で手放し、うっかりAir2を買ってしまった一人です。今のところ、iPad Air2の使用感には非常に満足しています。


メモリ1GBのiOS端末は実用上明らかに問題があること、そして2GBメモリを積んだiPad Air2が快適に動作することから、メモリが2GB以上搭載されたiOS端末が増えることを望んで止みません。